Artist:ブルース・コバーン
Album:High Winds White Sky(冬の世界)
Song:Happy Good Morning Blues
朝起きると、一面の雪景色。長崎ではこんな朝は数年に一度のこと。窓から外を眺めていたらこのジャケをつい連想してしまいました。
この小さな写真ではこのジャケの壮大さと凜とした静寂感を伝えるのはむずかしいですが(ジャケをクリックするとちょっと拡大します。)
一面の銀世界のなかにポツンと一人佇んでいる旅人。ブルース・コバーンはカナダのSSW。1970年あたりからこのジャケのようにカナダのあちこちを放浪しながら書きためた曲は、弾き語りのシンプルなつくりですがギターピッキングの音色が多彩で、曲毎にかなり違った表情を見せます。ヴォーカルもお世辞にもうまいとは言えない、でも朴訥な感じがかえって、この雪景色のなかの”ひとり感”をきわだたせています。まさに「雪のレコード」です。
("Happy Good Morning Blues" by Bruce Cockburn)
追伸;午後からは、晴天。雪景色も一変してしまいました。→こういう時は2010年1月4日の「冬麗(ふゆうらら)へ
これ、とっても素敵!
返信削除ジャケットも歌も、いい感じじゃないですか~(*^^*)
私、初雪の日には、必ず、裏の公園の写真を撮るんです。
初雪の日には、雪の匂いがするんですよ。
これから先の除雪の心配もあるのですが、
こんな歳になっても、初雪の日は特別に嬉しいものです。
ボーカルの人の声も好きですよ。
すごくいい雰囲気ですね~。
初めて聴きました。
ありがとう!
長崎に住んでいるので、雪景色には特別な想いがあります。一面の雪が見られるのはほんと数年に何日かですからね。「雪の匂い」か・・・。
返信削除想像もつきませんね。
益々このレコードが素敵に思えてきました。