2010年1月2日土曜日

初恋~Laura Nyro

Artist:ローラ・ニーロ(Laura Nyro)
Album:Sing Her Greatest Hits
Song:Time and Love










今回は初恋の話です。といっても実際の恋ではなく、音楽での初恋。

それは中2の時でした、ラジオの音楽番組ばかり聞いていた頃・・・・。
それも洋楽でした、別に英語が得意だったわけでもなく
ただ、アメリカへの憧れだったのでしょう。

ふとラジオからある曲が流れてきました。"Time and Love"、跳ねるピアノ、それに乗る自由な旋律そして意味は分からないけれど、
心の底からわき上がってくるようなヴォーカル。中2の少年が、大人の女の人を感じた瞬間でした。

そして一瞬の間に虜になってしまいました。

ローラ・ニーロ(Laura Nyro)。私の初恋。
私に人生の上での音楽の素晴らしさを教えてくれた初めての女性です。
そしてある意味私の音楽的趣味を決定してしまった人です。残念ながら、亡き人となってしまいましたが
初恋の人は永遠に私の時間の中にいます。



2 件のコメント:

  1. のっぽのサリー2011年9月6日 9:55

    ローラ・ニーロから始まったのですね。
    これ、最高の演奏ですよね~(*^-^*)
    最後のリフレインはたまらないでしょう。
    これを中2で聴いたら恋しちゃいますよね!
    キャロル・キング、ジャニス・イアン、ローラ・ニーロは3大歌姫かなあ。ジャニス・イアンとローラ・ニーロが同級生だったとは!!知らなかったです!びっくり!!
    「17歳の頃」がまた違って聴こえますね~。

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  2. ブログを始めようと決めたときからローラニーロがまず最初の人だと思っていました。そして100回目には同じ場所に戻ってくることになりました。「初恋」から何十年たってもこの人の音楽は同じ場所につれていってくれます。ジャニス・イアンと同級生(それも同じ学校で)というのは最近知った話ですが、ジャンルは違っていても早熟なふたりですからきっと意識してはいたと思います。そう考えると「At Seventeen 」の意味ももっと深くなりますよね。

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